経営課題の解決を、伴走型で支援します。

幅広い業界でコンサルティングの実績があります。

守秘義務の関係で社名や具体的な数値は公開できませんが、コンサルティングの事例として参考にしてください。
弊社のコンサルティングは、経営課題を見える化することから始まります。その課題の解決に向けて具体的な改善策を提示します。さらに、案を提示して終わりではなく、実行後の検証・改善まで貴社に寄り添ってサポートさせていただきます。

ケース1

売上・利益アップ。新商品の販路開拓に成功。

食品メーカー
課題

地元特産の海産物を使った商品を製造販売する中小企業であり、東日本大震災を被災し工場が壊滅した。その後、新工場にて開業したが、全ての事業を再スタートする必要があった。
特に、売上を作るための新商品開発であり、消費者に受け入れられる商品とは何かが分からないとのことであった。

地元特産の海産物は何でその他にない特徴を明確にして、それらを使った新商品が消費者に受け入れられるには何が必要なのかなど、経営者を交えてじっくりと話し合った。その結果、次のプロセスで支援することにした。

  • 新商品アイデアの創出
  • 新商品の試作・試食を経て、商品改善
  • 新商品の販路開拓
結果

2つの新商品を具体化でき、売上・利益に貢献した。また、新商品関連以外に、事業計画策定、人事制度構築などの支援を行った。具体的な施策は次の通りである。

  • 商品アイデアの創出(料理専門家による提案)
  • 商品試作・試食会(食材のみを提供いただき、料理専門家により試作・試食会開催)
  • 新販路開拓(当社が従来付き合いがなかった新販路の具体的な企業・店名の提示)
  • 新商品のパンフレット原稿作成
  • 新商品を中心とした事業計画の策定(数値計画を含む)
ケース2

売上平均15%アップ。赤字経営から脱却

部品製造業
課題

ニッチ市場に位置する産業用部品を製造販売する中小企業であり、部品加工技術に強みを持つ。
固有技術に強みを持つ半面で、営業力が不足し、長年の間ほとんど新規の販路開拓を行っていなかった。そのために、長期的に売上は低下しており、早急な立て直しが必要であった。

経営者と幹部社員との話し合いで、必要な経営改善施策を確認した。その主な中身は次の通りであった。

  • 新規の販売先の確保
  • 既存販売先への営業活動
  • 上記のための指針となる“経営計画”の策定
結果

売上は毎年平均15%増を達成し、赤字経営から脱却した。具体的な主要な施策は次の通りである。

  • 中長期経営計画を策定し、全社で共有化した。
  • ホームページを刷新して、日本語に加えて英語ページを制作した。(海外からの受注に繋がった)
  • 既存客への定期的な営業活動(訪問主体)を開始した。
  • 毎週に1回の営業会議を開催し、進捗確認と予定行動の確認を開始した。
  • 全社員の賃金制度と人事評価制度を構築した。
ケース3

新たな人事考課制度を設計。従業員の意欲上昇に貢献

サービス業
課題

空港ターミナルにて、貨物運搬、清掃業務などを担う従業員を300名ほど要する企業であり、人事面で経営者が苦慮していた。すなわち、現場作業が中心の従業員であり、業務成績に差をつけづらく、したがって頑張ってもそうでなくても、同水準の賃金となる状況にあった。しかし、従業員の意欲を高めるには、人事制度の抜本的な改革が必要と考えられた。

経営者と話し合いを重ね、次の施策が必要と確認した。

  • 人事考課制度
  • 賃金制度
  • 昇進昇格制度
  • 従業員満足度調査 など
結果

新たな人事制度の運用をスタートさせ、従業員の意欲、さらには企業業績に寄与した。さらに、人事制度の改善を毎年のように重ねることで、完成形に近づいている。具体的な施策は次の通りである。

  • 人事制度マニュアルの作成(全社員への周知のための研修会の開催を含む)
  • 人事考課制度、賃金制度、昇進昇格制度の構築
  • 人事考課者・被考課者研修の実施
  • 従業員満足度調査ならびに顧客満足度調査の手順策定
  • 毎年の賃金改定手順の策定
ケース4

大きな話題を呼んだ新業態店をオープン。

雑貨販売業
課題

ノベルティ品の販売業者であり、新たに新規事業としてノベルティ品などを広く提供する新業態店を立ち上げると考えられた。新業態店を新規に立ち上げるには多額に資金を要し、ついては、ベンチャーキャピタルからの出資を募るため事業計画書の策定が求められた。さらに、新業態店を立ち上げるための具体支援が求められた。

第一期は事業計画書に策定であり、第二期は新業態店運営マニュアルの策定である。

  • 事業計画書策定
  • 店舗コンセプト・立地・内装
  • 資金・収支計画
  • 会員募集方法
  • ブランド戦略
  • 人材確保方法
結果

業界初の新業態店の立ち上げを果たした。マスコミによる報道もあり、話題になり一時はブームが到来した。具体的な効果は次の通りである。

  • 新業態店のオープン(セレモニーの成功、その後の業績寄与など)
  • 同種の業態店のブームの先駆け
  • 業態に関わるビジネス特許の取得 など
ケース5

新規事業の立ち上げを支援

産業廃物業
課題

地元の有力な中間処理業者であり、経営者はプラスチック材の再材料化技術に造詣が深く、これらの技術知見を活かした新規事業を模索された。しかし最大の課題は、事業化するのかを明確にするため市場性などを俯瞰した事業計画の策定、ならびにそれら新素材の販路開拓である。さらに新規事業立ち上げ支援が求められた。

定期的な経営者との打ち合わせを重ね、次の支援を行った。

  • 数多くの新素材のアイデア創出および試作を重ねているが、優先順位付けが出来ておらず、何一つ事業貢献に至っていない。そこで、市場規模、投資規模、成長性などの観点で、当面全力を挙げるべき素材を決定し、これの実現のための事業計画を策定した。
    さらに、この新素材事業を立ち上げるための営業面での実務的な支援を行った。
結果

新規事業計画の策定と新規事業の立ち上げを支援。

新規事業計画の策定
  • 事業化すべき新素材の区分け・分類と優先順位付け
  • 上記の新素材の市場性調査
  • 販路開拓方法の提示
新規事業の立ち上げ支援
  • 営業マニュアルの制作
  • 会社案内・事業案内原稿の作成
  • 有望な営業先のリストアップ
ケース6

フランチャイズ本部構築をワンストップ支援

コンタクトレンズ販売業
課題

首都圏で10店舗以上のコンタクトレンズ販売店を経営されている。さらに新店舗を展開するに当たって、フランチャイズ店を募集し、新規投資面での負担を軽減したいとの意向があった。ついては、フランチャイズ本部を立ち上げるためのノウハウが不足しているので、専門家からの支援を求められた。

フランチャイズ本部構築に必要な一連の支援を行った。次の通りである。

  • FCシステム・本部体制確立支援
  • 各マニュアル作成
  • FC契約書類作成
  • フランチャイジー開発支援
結果

具体的な施策は次の通りである。(抜粋のみ)

FCシステム・本部体制確立
  • 本部理念体系の構築
  • 営業ノウハウの取材・確立
  • 店舗設計およびハードの設定・標準化
  • 標準店舗の経営シミュレーション
各マニュアル作成
  • スーパーバイザーマニュアル
  • オペレーションマニュアル
  • 店長マニュアル
計画書類作成
  • 法定開示書面
  • 契約書
  • 加盟金・補償金等金銭関連基準
フランチャイジー開発
  • フランチャイジー開発計画(展示会・説明会の開催計画)
  • フランチャイジー開発用会社案内・募集要項

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