こんにちは、販売促進コンサルタントの原田です。

コロナはなかなか終息が見えませんね。

第二波が襲ってくる、この先、第二波どころか第三波、第四波と覚悟しなければならない、などと、情報がいまだ錯綜しているように思えます。

いずれにせよ、コロナ社会でビジネスをどう構築していくは全企業のテーマといえそうです。

今回のテーマは、3か月販促企画です。

通常、販促企画というと1年スパンで立案するのが常識となっていますが、コロナ社会で先行きが不透明な中、1年では長すぎます。

コロナでこの先どうなるかわからないのに、今後の計画を立てるのは難しいという意見もありますが、計画なしに経営を進めるのはもっと危険です。

3か月という短いスパンなら計画も立てやすく、成果がすぐに判明するので見直し・改善もしやすくなります。

3か月はGoogleも意識する(?)魔法の期間

ベストセラーとなった「3か月の使い方で人生が変わる」佐々木大輔(著)には、Googleで学びシェア№1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した著者が、3か月スパンで計画を組み立てることの重要性を説いた良書です。

3か月という短い期間に集中することで自身を追い込むことできるといいます。

これは何も個人の生産性だけではありません。

むしろ、個人に比べて状況が複雑になりがちな企業にとって、無駄な行動を省き、中小企業経営の最強の戦略である選択と集中に自社を追い込むことができるのではないでしょうか。

3か月で結果をださなくてはいけないのですから、必要な行動を厳選しなくてはなりません。ビジネスである以上、期間が短いからと言い訳することもできません。

コロナで先行きが見通せないなか、3か月で販促成果を上げる!と目標を立てて集中することが重要です。

3か月販促企画の立て方

期間が3か月になっても、販促企画の立て方には大きな変更があるわけではありません。

逆に3か月にすることで、顧客の行動が読みやすくなるので、ニーズをとらえた販促活動がしやすくなります。

販促企画の立て方は下記のような流れになります。

目標の設定

ターゲットの設定

販促アイデアだし

集客導線づくり

実行

という流れになります。

具体的な販促企画の立案方法は別のコラムに書いていきますのでぜひお読みください。

3か月販促企画で成果を出そう

先行き不透明な社会では、販促企画も短い期間で成果を出すことに集中すべき、という提案をさせていただきました。

売上が上がる、というだけでなく他にも様々なメリットがあります。

・選択と集中で無駄な行動が省け成果がでやすい。

・組織にPDCAを回す力が浸透する

・販促企画の立案能力が高まる

ぜひ、貴社にも3か月販促企画を取り入れてはいかがでしょうか?

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